西尾市岩瀬文庫

国内でも珍しい、古書の博物館です。企画展示室では、年に5回ほど展示内容を変えていて、さまざまな本を見ることができます。企画展もおもしろいですが、おすすめは常設展示室です。日本の本の歴史や岩瀬文庫の歩みを、展示物や映像で知ることができます。中でも特におすすめなのは、古書のレプリカに実際に触れることができる点です。巻物を実際に触るチャンスはなかなかないと思います。貴重な古書も、デジタル化されたものを画面で見ることができたり、コピーされたものを手に取ってみることができます。また、本をどのように分類し、管理していたのかということを知れるのも、興味深いです。今の図書館とは違って、本の形態別に分けて、省スペースを実現していたことなど、なるほどと思わされます。その他にも、江戸時代の占いを実際にすることができたり、江戸時代のすごろくやパズル(どちらもレプリカ)で遊ぶこともでき、子どもでも楽しめます。
By sammie (30代女性) 2016/2掲載