名古屋ボストン美術館 展覧会 イベント

イタリアのヴェネチアを拠点とした画家の絵画、旅でヴェネチアを訪れた画家の絵画、ヴェネチアを舞台にした版画の順に作品が飾られいた。拠点画家の絵はベネチア本島の地図や大きさがわかるような絵や宗教画、肖像画が多く、細かく描写された絵が多かった。古い絵が多いのか少し暗い絵が多いように感じた。旅で訪れた画家の絵は印象派が多く、印象派の画家が野外活動を積極的に行っていたことがよくわかった。また、ヴェネチアならではの海路と建物をテーマにした作品が多く、拠点画家とは別の視点でヴェネチアを切り取っていた。私が注目したのは吉田博の「ヴェニスの運河」である。浮世絵のようなはっきりとした線と色彩で描かれた絵は、日本人が見れば浮世絵風の日本画だとすぐわかる絵だった。日本の技法で書く日本以外の絵はとても不思議だったが、日本独特の平面的な描き方をされたヴェネチアはとても美しかった。
By りとるまーめいど (20代女性) 掲載2016/4


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