国立歴史民俗博物館 展覧会 イベント

江戸時代のおみやげから現代のご当地クリアファイルに至るまで、国内のありとあらゆるおみやげを集めた企画展です。展示品のものすごいボリュームに圧倒されましたが、おみやげの歴史的変遷がよくわかる内容でした。
展示は5章構成になっていて、個人的に面白いと思ったのは第4・5章です。戦前から現代に至るまでのおみやげ等が展示されていました。展示品を見て解説を読むと、「そういえば」と気づきがあり、改めて考えさせられるものがありました。
壁に飾られたペナントや通行手形、そしておみやげがたくさん飾られたサイドボードなどを見ていると、子供の頃を懐かしく思い出します。かつては多くの家でそうしたものを飾っていました。ところが大人になっていつの間にか見なくなったと思っていたら、その背景には住宅事情の変化があったようです。解説によると、おみやげを飾る空間がなくなったために、クリアファイルやマグネットなど、あまり多くのスペースを必要とせず実用的なものが好まれるようになったとか…。
実際のところ、今の自分の住まいにはおみやげを飾るスペースがなく、買うのはたいてい食べ物です。自分も時代の影響を受けている、とつくづく実感しました。


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ペナントや通行手形を見なくなったわけは 「ニッポンおみやげ博物誌」 国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)関連ページ

初めての歴史民俗博物館の訪問で感じたこと (国立歴史民俗博物館 千葉県佐倉市)
展示室は常設が時代ごとに第1から第6まであり、さらに企画展示室があります。あいにく原始・古代の第1展示室がリニューアルのため閉鎖中でした。一つ一つじっくり見たいため