千葉市美術館 展覧会 イベント

スロバキアの首都・ブラティスラヴァで開かれる絵本原画展(BIB)。千葉市美術館で行われている企画展はBIBで高い評価を受けた絵本の実物と印象に残る場面のパネルを展示した企画展です。何となく絵本は「子供の世界」「懐かしい」というイメージで語られがちですが、今回展示されている絵本は子供向けでありながら、マジックリアリズムや社会問題を織り込んでいたり、絵柄が前衛的だったりと芸術的な要素が多分に含まれていました。BIBの審査基準の影響もあるのでしょうが、芸術性と社会性を求める絵本の世界を見られたような気がします。また、今回の展示会では展示されている絵本の実物を自由に読むことができます。展示で気になった作品をすぐに読むことができる仕掛けはありそうでなかった仕掛けではないでしょうか。BIBが高く評価した国内外の絵本原画を集めた「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 絵本の50年 これまでとこれから」は大人におすすめの企画展です。
イムヤ (20代男性) 2017/2掲載


-------------------------------------------

ブラティスラヴァ世界絵本原画展 絵本の50年 これまでとこれから (千葉市美術館)関連ページ

岡崎和郎|WHO'S WHO|見立ての手法 (千葉市美術館)
岡崎和郎の芸術に関する姿勢は難解なものですが、「手を知覚する棒とボール」を見れば彼の考えの一端を見ることができます。この作品は中央部分に握られた後を残した棒が置かれているだけですが、
あなた以外の世界のすべて|小川信治 (千葉市美術館)
見に行って大正解でした。小川信治は「世界とは何か」をテーマに、対称性/非対称性・Without You/連続体/Behind Youという様々な技法を駆使した絵を描いています。
「春を寿ぐ 所蔵浮世絵名品展」は浮世絵ファン必見 (千葉市美術館)
千葉市美術館は江戸時代の浮世絵を重点的に収集していることで知られていますが、新春に合わせて収蔵品の中の名品を展示しているのです。鈴木春信や東洲斎写楽といった
充実した展示内容 「ボストン美術館浮世名品展 鈴木春信」千葉市美術館(千葉県千葉市)
れだけの金額を支払うだけの価値がある、とても充実した展示内容だったといえます。ボストン美術館が所蔵する鈴木春信の作品を中心に、春信より前の時代に活躍した絵師、春信の没後に