船橋市西図書館

2016年度末に新しく立て直された船橋市西図書館の2階ギャラリーで貴重資料が展示されています。「昔の書物いろいろ 〜書誌学資料から〜」と題した展覧会は図書館の一角に資料を集めたシンプルなもので、決して大々的な展覧会ではありません。しかし、船橋西図書館が所蔵する最も古い文献である「大般若波羅蜜多経」、朝鮮銅活字版「史漢一統」、千葉県を舞台にした一大古典文学「南総里見八犬伝」、明治時代の縮緬本といった貴重な書物が展示されています。書物1つ1つで種類が違うので、書誌学に関する知識がない人でも興味深く見ることができると思います。特筆すべきは展覧会で展示している資料を紹介しているプリントです。一見するだけでは価値が分からない書物に関する解説も載っており、このプリントを見ながら展示品を見ると理解がしやすいです。
ちばっしー (20代男性) Jan 2017