飛騨高山まちの博物館

飛騨高山に旅行に行った時に、古い町並みの高山をぶらり歩いていて見つけた「飛騨高山まちの博物館」入館料無料でありながら、2階建ての結構広い綺麗な建物でした。テーマごと部屋になっており、高山の町の紹介はもちろん、町人文化を守り続けている伝統の高山祭りの屋台の展示、伝統工芸や産業経済の歴史、学問や文芸の歴史と多岐に渡る展示になっています。特に興味を魅かれたのが、高山城の復元資料です。現在は城跡でしかないために、資料から造り上げた高山城は自然の地形を利用し三の丸から本丸までは平城といえどかなりの傾斜になっています。本丸は城というよりお屋敷のようにも感じられる造りで、普通にイメージするお城とは随分造りが違い楽しむことができました。また一本彫で知られている円空の作品がいくつもあり、これもまた興味深かったです。木の中に仏が生きているというのが伝わってくる作品ばかりでした。このまちの博物館を見学してから、高山の町を歩いてみると、見る角度も変わり、一層感慨深い観光ができるのではないでしょうか。
雪ん子 (40代女性) Jan 2017