縁切寺満徳寺資料館

群馬県太田市徳川町に徳川家ゆかりの寺、満徳寺がありました。縁切寺、別名駆け込み寺として徳川幕府公認となりその加護を受けていました。徳川家康公の始祖である徳川義季(源義季)が建立した寺になり、家康公の孫娘である千姫が大坂夏の陣の折、秀頼と別れこの寺に入寺したとも伝えられています。徳川幕府が大政奉還をした後は満徳寺も廃寺となりました。現在はお寺も山門も広い境内も残されています。展示資料館は別棟が建てられています。復元本堂を初め敷地内の建物すべてが資料館としての役目を持っています。展示資料館の内部には縁切り場所が設けられているのも見どころです。独身と縁切り・病気と縁切り・浪人と縁切りなど、女人が男との縁切りを目的としていたころとは、少し意味合いが違いますが現代人の悩みに寄り添ったものになっています。徳川氏発祥の地で家康公と千姫の歴史に触れあうことが出来る資料館です。    
うめちゃん (60代男性) 2017/4掲載