札幌芸術の森美術館

ブリューゲルの展覧会が札幌で開催されることを知り、とても嬉しくなりました。ブリューゲルと言えば、私は「鳥罠」という作品を思い浮かべます。本ではよく見たことがあった作品ですが、今回の展覧会でも見ることができるというので、前売り券を購入しました。展覧会に行くために、前売り券を購入したのは久し振りです。ブリューゲル一族の作品に出会えることを、とても楽しみにしていました。会期2日目の夕方、仕事を終えて、慌てて会場に入りました。ブリューゲルの展覧会なので、混雑しているのではないかと予想したのですが、タイミングが良かったのか、とてもスムーズに作品と向き合うことができました。入口で借りた音声ガイドを聞きながら見ていました。今回の展覧会では、ピーテル1世から4世代にわたる画家一族の作品が一堂に並びます。芸術の血はいつまでも続いていくのだなと感じながら、ずっと作品を見ていました。ヤン・ブリューゲル「聴覚の寓意」、アブラハム・ブリューゲルの「果実と東洋風の鳥」も素敵でした。でもやはり一番私は、ピーテル1世の作品が惹かれます。下絵を描いた「最後の審判」の作品では、ヒエロニムスボスに見られるような異形の怪物が登場していて、とてもユニークです。また、ピーテル1世が農民の日常や風景に目を向けたという、独自の視点が凄いなと思います。特に風景が素晴らしく、「種をまく人のたとえがある風景」ではその美しさに、引き込まれてしまうほどでした。本物の絵に向き合うことの楽しさを改めて感じました。こんなに凄い作品を一堂に北海道で見ることができる喜びを感じました。一部の作品は、写真を撮ることもできたので、記念に何枚か撮影しました。会場にあまり人がいなかったので、作品を独占してみることができ、嬉しい気持ちで一杯になりました。音声ガイドでは、作品をとても分かりやすく解説してくださったので、作品を見る際に参考になりました。さらに、番外編として設けられていたブリューゲルお悩み相談室が面白かったです。音声ガイドに入っている音楽「もうひとつのポーランド風舞曲」を聞きながら、作品を見ていると時間を忘れるほど。時計を見ると、2時間以上会場にいることに気が付きました。夜に用事があったので、慌てて展覧会場を後にしました。バスに乗るまで時間があったので、急いでミュージアムショップに寄りました。一筆箋やバック、お菓子など、欲しくなるようなグッズがたくさんありました。家に一筆箋がたくさんあるのですがデザインが可愛らしくて買おうか迷ったのですが、結局、ピーテル1世の作品の絵葉書を2枚購入して帰ってきました。夏休みが始まると混雑してくることもあると思うのですが、とても素晴らしい作品ばかりなので、もう一度展覧会に行きたいと思っています。大満足の展覧会でした。
By Hana,July2018


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