北海道立近代美術館

フランク・シャーマンコレクション あるアメリカ人が見た戦後日本美術(北海道立近代美術館)
日本の戦後美術のために力を尽くしてくださっていたフランク・シャーマン。GHQで印刷・出版担当官として来日したそうです。彼が集めた収集品を紹介するのが、この展覧会です。私自身、勉強不足でフランク・シャーマンという方を知りませんでした。でもこの展示を見て、初めて知る事実が多く、ドキドキの連続でした。画家を目指していたシャーマンが憧れていた藤田嗣治と日本で出会い、交流を深め、藤田の渡米を手助けするなどしていました。また、シャーマンのオフィスに文化人交流サロンを作り、そこに土門拳や丹下健三らが集まっていたそうです。今回の展示で、シャーマンが集めていた絵画や写真、資料が並んでいます。特に印象的だったのが、写真や手紙の数々。写真がとらえた文化人たちの表情が新鮮でした。シャーマンがいたからこそ、日本の美術が今まで以上により発展し、より面白い存在になったのではないかと思います。とても、興味深く楽しい時間でした。シャーマンが集めた中に、一原有徳の作品もありました。私は藤田も好きですが、一原有徳の作品も好きだったので、なんだか嬉しい気持ちになりました。七月からこの展示の第二段が北海道立三岸好太郎美術館で開催されます。内容を変えて展示してくださるそうなので、第二段も行ってみようと思います。会場を出た後、藤田の未発表銅版画が販売されていました。「猫」が可愛らしくて、欲しくなってきてしまいました。また、「キリスト生誕」「東方三博士礼拝」が制作された経緯も深く、気になってきてしまいました。すぐ買うことができる価格ではなかったので、決心がつかなかったのですが、家に帰ってきた今でも購入しようか悩んでいます。もし全部売り切れてしまったとしたら、後悔してしまいそうです。もう一度、この展覧会に行ってゆっくり作品を見た後、版画を購入するかどうか決めようと思います。
By Hana,JUN2018

 

近美コレクション 名品選(北海道立近代美術館)
近美コレクションは、北海道立近代美術館のコレクションを紹介する展覧会です。今回は、新しく収蔵された作品を中心に、北海道の美術、エコール・ド・パリの作品が展示されていました。その中でも、藤田嗣治の手紙やマルク・シャガールの「出エジプト記」(リトグラフ)が興味深かったです。マルク・シャガールの「出エジプト記」を初めて見たので、ずっと見入ってしまいました。できることならば、一度にすべてのページを見ることができたらと感じました。また、29年度末に収蔵されたという、画家・蠣崎波響「狆鉄線花図」が良かったです。狆の姿が愛らしく描かれていました。江戸時代後期に活躍した蠣崎波響の作品は、図録でしか見たことがなかったので、本物の作品が放つ力をしっかりと感じました。近美では素晴らしい作品を沢山収集されていることを実感しました。展示室に入っていらっしゃる方が少なく、ゆっくりと好きなだけ自由に見ることができたのですが、時間があれば、特別展だけでなく名品展にも足を運ばないと勿体ないと思います。
By Hana,JUN2018

 

日本の美 百花繚乱(北海道立近代美術館)
伊藤若冲「象図」を見ることができると聞いたので、展覧会に行ってみようと思い、足を運びました。混雑しているのではないかと予想したのですが、雨が強く降っていた午後だったせいか、お客さんの数もまばらでした。ゆったり見ることができるのは、嬉しいところです。会場に入ると、まず目を惹いたのが武具・甲冑です。特に島津斉彬所用の「白糸裾萌葱紺威鎧 兜・大袖・小具足付」が気になりました。重厚さは感じなかったのですが、薩摩藩主・島津斉彬が着用したと伝えられているということを、平成の今の時代にまで受け継いでいるということに重みを感じました。また、「竹雀紋堅三引両紋牡丹唐草蒔絵女乗物」が美しくて圧倒されました。乗物の内部には、風景や草花が細かく描かれていたのが印象的でした。仙台藩第7代藩主伊達重村の娘・順姫が伊予宇和島藩第6代藩主伊達村壽に嫁いだ際に使われた品だと考えられているそうです。絢爛豪華でしばらく、見入ってしまいました。このほか、天璋院篤姫の婚礼丁度の一部である「葵紋牡丹紋双葉葵唐草蒔絵茶碗台・同蓋」もあり、驚きました。篤姫の婚礼調度品は国内外で4件しか確認されておらず、そのうちの一つだそうです。楽しみにしていた伊藤若冲「象図」。私は若冲の絵を見ると、何だか心が和みます。若冲の作品はこの「象図」の他にも数点あったのですが、もう少し若冲の絵を見たくなってしまいました。家に帰ってから、久し振りに若冲の図録を開いて見てみようと思いました。最後の展示室では、歌川広重の作品がずらっと並んでいました。私自身不勉強なので、テレビなどで紹介されているなどメジャーな作品は、分かったのですが、それ以外はもう少し解説があると見やすかったかなと感じました。もっともっと、勉強して美術を見る目を養わなくてはならないなと思いました。ミュージアムショップでは、展覧会にまつわるグッズの他にも、雷おこしも販売されていました。最近雷おこしを食べていないなぁと思いながら手に取ったものの、今回は何も購入せずに帰ってきました。
By Hana,August2018


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開館40周年記念【近美コレクション第2期名品選】北海道美術50名作の秘密を探る(北海道立近代美術館)
もう一度だけゴッホの作品を見たいと思い、美術館に行きました。最終日だけあって展示室の中が混雑していました。ゴッホの作品は素晴らしかったのですが、なんだかゆっくりと美術作品を楽しみたいと
ポーラ美術館コレクション モネからピカソ、シャガールへ 北海道立近代美術館
北海道にいるので、なかなかポーラ美術館に行くことができません。でもこうした企画をしてくださることで、ポーラ美術館について知り、素晴らしい作品に出会うことができるので
晩年の作品しか見たことがありませんでしたが、足立美術館所蔵 横山大観展 北海道立近代美術館
晩年の作品も素晴らしいのですが、初期の作品も良いと感じました。特に「曳船」という作品。空の色や水の動きを見ていると、
足立美術館所蔵 横山大観展 (北海道立近代美術館)
地下歩行空間を利用するのですが、壁に大きな紅葉の絵がありました。その紅葉の絵はすごく綺麗で、思わず目を奪われ、その前に立って、しばらく眺めていました
アンディ・ウォーホル展 (北海道立近代美術館)
とても興味があったので、すぐに前売り券を購入しました。当時好きだった女性と一緒に行こうと思っていたのですが、残念ながら
日韓近代美術家のまなざし 日韓国交正常化50周年記念事業 北海道立近代美術館
韓国の美術家たちの作品をこんなに沢山みたのは初めてでした。展示作品の中で、私は藤田嗣治の「朝鮮風景」が 北海道の北海道立近代美術館の展覧会、企画展、イベント、交通アクセス、開館時間、休館日、料金などに関する情報と個人的な感想
【特別展】 夢見るフランス絵画−印象派からエコール・ド・パリへ 北海道立近代美術館
日頃は子育て中心の生活の私ですが、いつもと違った場所や雰囲気に癒され、ゆったりとした気持ちで鑑賞できたらなぁと思います 北海道の北海道立近代美術館の展覧会、企画展、イベント、交通アクセス、開館時間、休館日、料金などに関する情報と個人的な感想
夢見るフランス絵画 印象派からエコール・ド・パリへ
会場に入ると、ポール・セザンヌやクロード・モネ、ジョルジュ・ルオーなどの素晴らしい作品に出会えました。また、他の作品と比べてモーリス・ド・ヴラマンクやモーリス・ユトリロ等の作品が多かったように思います。特に私は、 北海道の北海道立近代美術館の展覧会、企画展、イベント、交通アクセス、開館時間、休館日、料金などに関する情報と個人的な感想
近美コレクション 夏季名品選
三岸節子の「摩周湖」やジュル・パスキンの「みづくろいする女」など26点が展示されていました。神田日勝の「室内風景」の前には、足を止めて何度も見る人の姿があり 北海道の北海道立近代美術館の展覧会、企画展、イベント、交通アクセス、開館時間、休館日、料金などに関する情報と個人的な感想
近美コレクション 淡島雅吉展
淡島雅吉の作品を見ることが初めてだったので、どのような作品が並んでいるのだろうかと期待していました。作品を見ていて、普段の生活の中で 北海道の北海道立近代美術館の展覧会、企画展、イベント、交通アクセス、開館時間、休館日、料金などに関する情報と個人的な感想
近美コレクション 日本画逍遥
ここでは、橋本雅邦や横山大観、下村観山などの作品から北海道にゆかりのある作家の日本画が紹介されていました。特に印象的だったのは、片岡球子など北海道を故郷としている画家たちの作品で 北海道の北海道立近代美術館の展覧会、企画展、イベント、交通アクセス、開館時間、休館日、料金などに関する情報と個人的な感想
アール・ヌーヴォーのガラス デュッセルドルフ美術館ゲルタ・ケプフ・コレクション
実業家であるゲルタ・ケフプ夫人が収集したというアール・ヌーヴォーのガラスを紹介するという同展。足を踏み入れるとすぐに、美しいガラスの世界が 北海道の北海道立近代美術館の展覧会、企画展、イベント、交通アクセス、開館時間、休館日、料金などに関する情報と個人的な感想
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STV創立55周年記念 ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展 パリの夢 モラヴィアの祈り 北海道立近代美術館
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北海道立近代美術館開館40周年記念 大原美術館展U 1920年代、巴里。そこは画家たちの憧れの地だった。(北海道立近代美術館)
北海道から大原美術館へ行くまでは、かなりの時間とお金がかかります。気軽に大原美術館のコレクションを北海道で見ることができるのは有難い機会で
特別展の方ばかりに目を向けがちですが 近美コレクション(北海道立近代美術館)
1973年に発足する美術館開設準備室の時代から作品収集を続け、現在5000点を超える作品を収集しているそうです。大原美術館展の際に、近美コレクションも同時に見ようと
開館して40周年 ゴッホ展(北海道立近代美術館)
ゴッホの絵を見ると、何だか胸が締め付けられるような気分になります。人の琴線に触れる作品が多くあると感じているので、ぜひ見に行きたいと思っていました。また今回の展覧会はオランダに
近美コレクションNov2017 (北海道立近代美術館)
。毎回とても見ごたえのある展覧会が開催されているので、期待しながら美術館へ行きました。一階では「開館40周年記念ワンダー☆ミュージアム 夜と出会う、夜を見る」が開かれていました。
追悼特別展「高倉健」(北海道立近代美術館)
凄みのある俳優さんというイメージしかないまま、展示室の中に入ってしまいました。今回の展示では、高倉健さんの映画俳優としての全仕事を回顧するものです。併せて脚本や小道具なども展示され
ブリジストン美術館展(北海道立近代美術館・北海道立三岸好太郎美術館)
ブリジストン美術館が新美術館建設のため、開催されたものです。北海道でブリジストン美術館の作品を見ることができるのは、初めての機会で