兵庫県立考古博物館

2015年夏の企画展です。この博物館に足を運んだのは初めてでしたが、最寄り駅からの道筋は川沿いで看板も立っていたので、迷うことはありませんでした。本展の展示品は縄文時代から現代に至るまでの「フィギュア」すなわち人型の模型です。夏休み中の子どもの来館を想定しているようで、説明が極めて平易な言葉で書かれていてとても見やすかったです。しかし複数の説があるものに関しては併記してあったり、どのような状況で発見されてどのような意味を持つのかも書かれており、大人でも考えさせられる、満足がいくものでした。興味深かったのは、人形とともに出土した製作用の型まで展示されていたことです。美術館ではなく考古博物館ならではのフィギュア展でした。
By あえたん (30代女性) 2016/4掲載