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神奈川近代文学館

住所・所在地

〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町110

電話番号

045-622-6666

開館時間

展示室(有料)9:30〜17:00
閲覧室(無料)9:30〜18:30
貸会議室・和室・ホール(有料)
9:30〜21:00

休館日

月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始

料金

 

駐車場

なし

交通アクセス

電車・バス

みなとみらい線・元町・中華街駅下車
6番出口・徒歩10分

興味マーク

 

URL

http://www.kanabun.or.jp/


神奈川近代文学館記事一覧

児童文学だけにとどまらない一面を見た 「没後10年 石井桃子展 ―本を読むよろこび―」児童文学に多くの功績を残した石井桃子の生涯を、翻訳や編集にかかわった本や自筆の手紙、写真などからたどれるようになっている展覧会です。まず驚かされたのは、自分の知っている場所が順路の最初でたくさん出てきたことです。石井桃子は埼玉県浦和(現・さいたま市)の出身で、現在の旧中山道沿いに生家があったそうです。生家のあった...

メディアでの取り上げ方から、手紙や自筆原稿が多いのかと思いましたが、写真もたくさんあり、解説も充実していたので安心して見ることができました。そもそも古い文書は解説がなければ見ようという気にならないし、そればかりだと飽きてしまうからです。展示品の点数は、とにかく多かったです。私は過去に城山三郎、森鴎外、中島敦、泉鏡花などを取り上げた企画展を見ましたが、そうした企画展とは比べものにならないくらいでした...

横浜、港の見える丘公園の一角にある神奈川近代文学館。ここでは神奈川にゆかりのある作家や、神奈川を舞台にした本の著者などを紹介しています。常設展の他、特別展も開催され、肉筆の原稿や愛用の品など、貴重なものを見ることができます。時々開催される催し物では、現役作家の講演会や対談など、文学好き、本好きの方にはたまらない豪華さ。公園の奥にあるためか、人が多すぎることもなく、静かな空気が流れており、古き時代に...

大好きな作家・夏目漱石に関する展示会「100年目に出会う夏目漱石」展を訪れました。漱石は国民的作家ということもあり、会場は人の流れが滞るくらい混雑していました。展示物では自筆原稿が印象に残っています。何度も書き直した跡が残っており、一つの作品を生み出す上で漱石がどれだけ悩み、どんな言葉や表現にこだわったのか、執筆活動の苦悶が感じられ、思わず息をのみました。自筆原稿には、ワープロで書き直せる現代とは...

神奈川近代文学館は、横浜の有名な港の見える丘公園の南の端にあります。『旅の絵本』シリーズの作者で有名な安野光雅の特別展が開催されることを知り、出掛けて行きました。安野光雅は大好きな絵本作家であるけれど、彼の作品『かげぼうし』だけは、複雑で全く意味不明で魅力が分からないでいました。ところが、たまたまその『かげぼうし』の原画が展示されており細かい解説がなされていて、その奥深さを知ったら虜になってしまい...

『銀の匙』で知られる中勘助の没後50年を記念して行われた企画展でした。館内の人気は少なく、静かで、アートギャラリーで絵を見ているような雰囲気で見られる展示でした。展示されていた中勘助の自筆の手紙は、とても字が細かくて驚きました。夏目漱石からの書簡も見ることができました。また、灘で『銀の匙』の授業をした橋本武さんとのはがきのやり取りも面白く、作家と読者がこんなに親密になれるのか、と感動しました。『銀...

神奈川近代文学館は、横浜市中区、港の見える丘公園の中にあります。元町・中華街駅から徒歩約10分、石川町駅から徒歩約20分と駅から近いとはいえないのですが、駅から文学館に向かう途中でも、横浜らしい雰囲気を存分に味わうことができます。個人的には、特にバラの咲く時期が好きです。私が最初に文学館を訪れたのは、数年前にホールでスピーチコンテストがあったからです。それ以来場所が気に入って、興味のある展覧会には...

神奈川県立近代文学館でやっている谷崎潤一郎展を見て来ました。読書好きの教員をやっている友人と一緒に行きました。谷崎潤一郎について詳しいことがよくわかるようになっていました。漫画の「文豪ストレイドッグス」とコラボした展覧会だったため、漫画ファンらしき若い人もたくさん来ていました。文学館の展覧会にしては人が多かったと思います。谷崎潤一郎は天才だと思うし、文章もとてもすぐれていると思うのですが、どうも美...

神奈川近代文学館で開催されている、谷崎潤一郎の特別展に行ってきました。以前から谷崎作品を幾つか読んでおり、作品だけでなく彼の生き方にも大変興味があったので、電車の吊り広告でこちらの開催を知り、すぐに友達を誘って行きました。開催中に講演や朗読会もあり、その中で早稲田大学教授千葉俊二先生の講座を拝聴致しました。日曜日の昼間でしたが、会場は満席でした。講座では、最近発見されたという谷崎の書簡の解説や、彼...

写真や書簡、草稿、遺品などから正岡子規の生涯をたどる、といった趣旨の企画展でした。展示を見て、子規は好奇心が旺盛で進取の気性に富んだ人ではないかと思いました。視点を変えると、早く亡くなる運命にあったからこそ、さまざまなことに関心を持って実行に移した、という見方もできるような気がします。いずれにしても、子規が短いながらも濃密な人生を送ったことが、展示から十二分にうかがえました。また展示から、改めて勉...