高知県立美術館

高知県立美術館
高知県高須


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高知県立美術館記事一覧

会場に入るとテキスタイルが半円状にいくつか展示されており、その斬新色使いとデザインが私の目に焼き付いた。近くには原画も飾られていたが、それは意外にも大雑把に描かれており、ざくっとした筆のラインも見て取れた。内心(本当にこんなもんが素敵なデザインになるのか?)と疑ったぐらいだが、それを基に作ったテキスタイルは斬新で魅力的だった。テキスタイルデザイン、奥が深い。奥に入ると昔に作られた服も展示されていた...

シャガールの原画は学生時代に見た事があるのだが、今回の展示物の絵はそこで見たカラフルなものではなく、ボールペンのような繊細な黒い線を重ね、その中にわずかに色がちりばめられているものが多かった。私が印象に残った絵は、シャガールの奥方と悲しむ彼が描かれた絵だった。その絵は油彩で描かれていたのだが、青緑の世界の中に白い奥方の花嫁衣装が逆にとても悲しかった。後で説明文を読むと、奥方はシャガールより先に死ん...

ここに展示されていた作品は、私にとっていくつかは「高度すぎる」ものであった。最初の方に見た展示物は、グラフィックデザインを作る際にとても参考になりそうなデザインではあったが、後半で見た油絵の抽象画は題名を見ない限り何を描いているのか分からないのも多かった。これは「絵と題名を見て、その後は貴方の頭でいろいろと想像して下さい」というある意味高度な放置プレイなのか?とも一瞬思った。しかし隣にいた旦那の「...

あまり期待はしていなかったが、それは良い意味で期待を裏切った。彼の取った写真の人物は、たった一枚の写真でも彼らの来歴やその時の感情や時代背景など、幾十もの奥行きが感じられた。まるで写真という密封パッケージに被写体の人物の「今」を封じ込めた、そんな印象を受けるものであった。そんな写真を現像したポートレートも魅力だが、私が一番目を光らせたのは、ipadを使用した写真の展示だ。その中には展示物とは比べ物...

マリメッコの名称の経歴やロゴが出来るまでの経緯が詳しく展示されていました。マリメッコ歴代のデザイナーが一人一人紹介されていて、その人達のデザイン画や生地&その生地で作った洋服なども展示されていました。展示会場は2部に分かれていて、1部は当初のデザイナーが紹介されアンティークを思わせる雰囲気の会場です。2部は比較的現代におけるデザイナーやデザインが紹介されていました。マリメッコで有名なデザインである...