信州新町化石博物館

信州新町化石博物館という名前で、基本的に常設展示されているのは恐竜。国道沿いに突然あらわれるでっかい恐竜が目印の博物館です。化石からみる生物の進化、恐竜たち、信州新町でみつかる化石などについて初心者にもわかりやすく紹介してあり、なかなか充実した時間がすごせます。化石のクリーニングやレプリカ作りができるイベントもときどきあるみたいですし、化石好きにはたまらないでしょう。しかし、今回はその展示スペースを使った展示、塩入久木版画展が行われました。長野市信州新町に生まれ、独学で版画技法を学び、出品を重ねてきた方です。畳一枚分もある特性ベニヤ板を使い、彫りと摺りを繰り返す「彫り進め技法」を用い、主に北アルプス山麓の四季折々の風景を題材とした作品を手がけています。薄い色合いの摺り重ねと版木木目を活かした絶妙な表現は、信州の雄大な自然を巧みに表現し、その迫力とともに見るものを圧倒させます。
のんべ (40代男性) Jan 2017