南牧村美術民俗資料館

JR駅の最高地点で知られている野辺山駅の前に建てられている資料館で、江戸浮世絵展を開催しているのを通りすがりに目にし立ち寄ってみました。資料館に入るには300円かかりますが、企画展を観るのは無料です。地元の方がコレクションした浮世絵ながら、歌川国貞、広重をはじめ何十点と展示され、見応えのかる企画展でした。ここに立ち寄る人はそういなく、空いているのでゆっくりとじっくりと鑑賞することができ、細かい筆遣いから、遊び心、江戸の生活を感じ取ることができました。西洋画家ゴッホが魅了され自分の絵に取り入れたというのがわかるように、ゴッホの作品の本も置かれていたり、流れがわかりやすく展示されており、浮世絵に関して知識がなくとも楽しめると感じました。企画展だけでなく常設の資料館も縄文時代からのものが展示されており、何よりおもしろかったのが、南牧村に生息する動物や鳥の標本がたくさん展示されていたことです。自然に恵まれた地で生活ができるまでの開拓の様子も資料としてあり、とても勉強になる資料館でした。
こつめ (40代女性) 2017/5掲載


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