長崎歴史文化博物館

最終日ぎりぎりで長崎歴史文化博物館の『聖母が見守った奇跡』展に行って来ました。長崎はキリスト教が日本に伝わったとき、キリシタン大名の大村純忠を始め、キリスト教が大変栄えたところです。天正遣欧少年使節も派遣しています。キリスト教が伝わり、長崎で栄え、禁教となり、禁教となってからも隠れて信仰を守り続けた隠れキリシタンの資料や、そして明治となり信仰が再び解禁となるまでの資料が、博物館の資料もありますが、東京の国立博物館など他から借りてきた資料も時代を追って一同に集まっていました。まずはキリスト教が栄えたときのおもな資料は、西洋画を学び描かれた大きな屏風や、京都から借りてきた洛中洛南図屏風(だったかな!?)これには金が施されて見事でした。マリヤ観音がかなり多く集まって展示されていたり、ロザリオもかなりの数が集まっていました。VTRで、大阪府の高槻市はキリシタン大名の高山右近で有名なのは知っていましたが、茨木市にキリシタンの里があるとは知らなかったです。今度大阪に行ったときに行ってみよう。隠れキリシタンの資料を見て、鮑貝の貝殻の内側のオーロラに光る部分を後光に見立てて信仰したり、キリストやマリア様を思い出させるものは何でも信仰の対象としていたことがわかりました。黒島天主堂にかつてはめられていたステンドグラスの実物もありました。なかなか圧巻な企画展でした。
By ちえぽん1211(40代女性)
掲載:2015/4


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