樫原考古学研究所附属博物館

「学者のつくる展示だな〜」これが私がこの博物館を訪れて感じたことです。 樫原考古学研究所附属博物館はその名前からわかるように、研究所の研究成果を公表するための機関です。ですから、学術的には非常に優れた展示とその説明がなされています。又、中にはボランティアの方がおり、かなり詳細に色々な話をしてくださりました。私に説明をしてくださった方の専門は縄文時代らしく、縄文時代における埋葬の話を実物を元に説明してくださり、詳しく考古学について知りたいという方にはうってつけであると感じました。更にこの博物館の特徴としておもしろいのは「展示が雑!」ということです。例えば、展示物の土偶が雑多においてあります。このような展示は普通の博物館ではあまりないですが、より多くのものをみてもらいたいという思いがここによく表れております。この点を鑑みても「学者の展示だな」と感じられます。普段とは違う展示をみてみたい方は是非樫原考古学研究所附属博物館に行ってみてください。もしかしたら、学者気分にひたれるかもしれませんよ。
ゆゆ (20代男性) 2017/1掲載