二度と戦争を起こさないために学ぶ

二度と戦争を起こさないために学ぶ

旧海軍司令部壕は、資料館と壕の一部が公開されています。公開されている中には幕僚室もあり、そこで自決した大田実中将の手榴弾の爆発片がくっきりと残っていました。敗けの見えた時間稼ぎの戦争で、多くの部下と地元民の命を預かった大田実中将の気持ちを思うと、胸が苦しくなりました。彼にとっては、死ぬことの方が楽な選択だったろうと思います。最後まで戦い、沖縄戦のむごさを伝え、最後に死を迎えたときには激務と苦悩から解放される安堵の気持ちさえあったと思います。改めて、たくさんの人が命をかけて守ろうとした日本の未来を、恒久に平和であるようにしていくのが私たちのつとめだと感じました。
さとさん(30代女性)