あべのハルカス美術館・展覧会

個人的にフランスの絵画が好きなので、ひとりで訪れました。20世紀のフランスで活躍した、アンリ・マティスとジョルジュ・ルオーというふたりの画家の作品が150点近く展示されていました。日本でも人気の高い画家なので、マティスかルオー片方のみの展覧会には行ったことがありますが、ふたりを中心にした展覧会は初めて行きました。日本全国の美術館から貸し出された作品が大半を占めていましたが、初来日の作品もあり見ごたえがありました。特にマティスが画家の学校に入る前の作品は、素人ながらも細かい描写がしっかりとしており、荒削りながらも惹きつけられるものがありました。マティスとルオーの友好関係については初めて知りましたが、二人のやり取りしていた手紙の展示を見ることで、当時の戦争や画家の著作権についてお互い危惧していたことが見て取れました。マティスとルオー、ふたりの間にあった絵に懸ける情熱に、ちょっぴり感動しました。
ディエゴ (20代女性) 2017/4 掲載


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