国立国際美術館

国立国際美術館
大阪府大阪市北区中之島


国立国際美術館記事一覧

現在国立国際美術館で開催されているヴェネツィア・ルネッサンスの巨匠たち展にはぜひ行こうと思います ルネッサンス絵画はほとんど本やテレビで見るだけでしたが、それだけでも壮大でいて優美、迫力と上品な流動線に圧倒されていました。 時代背景として、宗教画や権力者の肖像画がほとんどだと思いますが、それでも作者がその中に自分の思いを描いているのが絵の細かい背景などを見ていると伝わってきます。 「受胎告知」や「...

秦の始皇帝が、小国の王子から中国全土を統一し初代皇帝になるまでにどのように勢力を伸ばし、広大な領土を統治していったのかを、陵墓の埋葬品や同時代の出土品などを中心に紹介されていました。食器やアクセサリー、武具、貨幣や水道技術、そしてなんといっても圧巻の兵馬俑。いずれも2000年以上も前に作られていたなんて信じられない、当時の技術の高さに驚きました。そして2000年以上の時を経て自分の目の前にしている...

もともと好みの作品ではないが、チケットもあることだし観に行くことにした。個人的にはベラスケスのラスメニーナスを題材にした作品がやはりおもしろい。確か京都のPARASOPHIAにも出品していた作品だ。また、第2部には70分の映像作品があった。あまり映像作品を観るのは得意ではないが、意外と面白くほぼ全て観てしまった。森村はエンターテイナーの要素が強い方の作家だと認識しているが、そのためやはりわかりやす...

普段はあまり美術館へ行くことも無く、美術品にもまったく詳しくないのですが、ウェブサイトで宣伝されていたタペストリーの絵柄がとても美しく、興味が湧いて見に行きました。少し混雑していましたが、それでも充分に鑑賞できるほど大きくて美しいタペストリーの現物を見上げて、見に来て良かったと思いました。メインの色彩である赤がとても心に残る色合いでお気に入りです。タペストリーに描かれている貴婦人達の年齢がそれぞれ...

ルカス・クラーナハ(父、1472-1553年)といえば、ユディトやサロメをはじめとする神話や聖書の女性像で有名です。しかし彼は、大型の工房を開設して絵画や版画の大量生産を行い、マルティン・ルターの肖像画を数多く世に送り出しており、その肖像画がきわめて短期間に変化していくことが『クラーナハ【ルター】 イメージの模索 』(マルティン・ヴァンルケ著、岡部由紀子訳、三元社)に詳しく述べられています。当初は...