秩父美術館

秩父美術館は骨董商を営む西勝蔵氏が設立した私立美術館です。仏教美術館と民俗資料館が併設されています。 美術館本館では江戸期の大香炉や焼き物、刀剣類それに現代ではとても造れないような中国渡来の 精巧な象牙細工などが目を引きます。マリア観音、隠れキリシタンの踏み絵など教科書で見たことはあっても実物を見る機会がなかなか無いような珍品(?)が所狭しと並んでいます。併設の仏教美術館では左甚五郎の彫刻や、珍しい仏教美術が展示されており、全国から見学者があるとのことです。また民俗資料館ではからくり人形なども見ることができました。比較的マイナーな私設美術館ですので見学者は少なくゆっくりと見て回ることができます。同じ敷地内にある骨董店も圧倒的な量の書画骨董がある意味無造作に積み上げられており、掘り出し物もかなりありそうです。古美術というと敷居が高そうですが、私のような興味本位の素人さんでも楽しめるおすすめスポットです。
By うどん子50代男性 2015/10掲載