河鍋暁斎記念美術館 展覧会 イベント

河鍋暁斎記念美術館

住所・所在地

〒335-0003 埼玉県蕨市南町4丁目36-4

電話番号

048-441-9780

開館時間

10:00〜16:00

休館日

毎週木曜、毎月26日〜末日・年末年始

料金

大人320円 中・高・大学生210円 小学生以下105円

特別展開催時・大人540円 中・高大学生430円 小学生以下210円

駐車場

あり7台 無料♪

交通アクセス

(電車)JR京浜東北線 西川口駅(西口)より徒歩20分

美術館へのアクセス
(1)車
河鍋暁斎記念美術館は、JR西川口駅から徒歩約20分の住宅地の一角にあります。路線バスが近くを通っていますが、30分に1本程度と本数が少ないです。このような立地条件ですが、私は周辺の地理がわかるので、美術館には車で行きました。
美術館には7台分の駐車場があります。美術館の規模からいって、収容台数は適当だと思います。周辺には駐車できる場所が全くといってよいほどないので、駐車場があることはとてもありがたいです。
ただ左折で駐車場に入ろうとすると、駐車場の案内表示が見えにくい上、周囲に目印になるものも特に見当たりません。車で行くなら、右折で駐車場に入ることをおすすめします。周辺の交通量が比較的少ない上、右折なら「河鍋美術館駐車場」という表示が見えるので、駐車場に入りやすいからです。
(2)徒歩
美術館のウェブサイトには、西川口駅から徒歩で行く道順が写真付きで載っています。でも長く歩くことが苦にならなければ、三和(みつわ)中央通や南町桜並木といった、違った道を歩いてみるのも面白いと思います。
三和中央通を歩いていて面白いのは、周囲の風景の変化です。西川口駅に近いところでは場末の飲み屋街といった雰囲気ですが、蕨方面(美術館のある方向)へ進むにつれて庶民的な感じの住宅地へと変化していきます。途中には、赤い鳥居が鮮やかな三和稲荷神社があります。美術館への行きがけあるいは帰りがけにお参りしてみてもよいでしょう。
南町桜並木は、1956(昭和31)年に用水路だったところを暗渠化して整備し、両岸に約220本の桜の木を植えてできた遊歩道です。近隣の人にとっては憩いの場となっている一方で、駅からそれほど近くなく、あまり目立たない場所にあるため、知る人ぞ知る桜の名所、という見方もできます。
この並木道に植えてある桜の木は、若木にも老木にもない趣があります。程よく成熟した木、と表現するのが適当といえるでしょう。
並木道から美術館は近く、西川口駅から桜並木を通って美術館へ行っても、ウェブサイトに載っている道順より少し遠回りをする程度です。「車道よりも遊歩道を歩きたい」「行きと帰りで違った道を歩いてみたい」といった方に、歩いてみることをおすすめします。

 

 

URL

http://kyosai-museum.jp/hp/top_page.htm

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河鍋暁斎記念美術館記事一覧

美術館の近くにはよく行きますが、行くのは決まって休館日ばかり。気がついたら9か月も足が遠のいていました。今回行ったのは大雪の数日後で、車で行ったら積雪で駐車場が使えず、やむなく近くのコインパーキングに車を止めました。とはいえ美術館のスタッフの応対は丁寧で、「雪が残る中でも来てよかった」という気持ちになれました。この美術館では客がいないときには第1展示室を消灯し、第2展示室のショーケースのカーテンを...

写実に裏打ちされた、真面目さと滑稽さこの美術館には展示室が3つあり、暁斎の作品が展示されていたのは第1・2展示室です。動物を描いた作品が中心でした。また第3展示室では特別展「第29回 かえる展」が同時開催されていて、さまざまな作者によるカエルの絵や工芸品などが展示されていました。暁斎による動物の絵画や版画は、一言で表せば「写実的」です。動物の動きや毛並、皮膚の質感などを忠実に再現しているといえます...

河鍋暁斎が描いた七福神は、とにかく描写が細かいです。ユーモラスな動きを的確にとらえていると同時に、ひげの毛並みや肌の細かなしわなどもきっちり描いていて、どこかグロテスクな感じすらあります。いずれにしても、暁斎の鋭い観察眼が作品に投影されているように思いました。個人的に気に入ったのは、「恵比須大黒天とねつみさん」という作品です。大黒天のお使いのネズミが、口に小判を加えて大黒天の懐へ運ぶという図です。...

河鍋暁斎および娘の暁翠が描いた、旅先での写生図を中心とした展示です。幕末や明治時代は現代ほど交通機関が発達していなくて、写生旅行も気軽に行けるものではなかったことが展示作品から感じられました。写生旅行にかける意気込みのようなものが、作品から伝わってきます。特に印象に残ったのは、箱根を描いた風景画です。今でも変わらない雰囲気や面影といったものが、作品によく表れていました。このほか第2展示室では版画の...

住宅地の中にあり、しかも個人の自宅を改装した美術館なので、うっかりすると見落としてしまいます。私は車で近くをときどき通りますが、美術館になかなか気付きませんでした。駅からも遠く、バスの便も良くないし、おまけに駐車場もわかりにくいです。でも見方を変えれば、一種の隠れ家のようなところが、この美術館の魅力といってよいでしょう。展示作品は静物画、風景画、能・狂言画、美人画、仏画など多彩です。個人的には動物...