ボーダレス・アートミュージアムNO-MA

障害をもつ作家作品を長くアウトサイダーと呼んできたが、その呼び方に偏見があるとして、近年それらを「生の芸術」アール・ブリュットと呼ぶ動きになっている。NOMAはいち早く日本のアール・ブリュットを紹介し、日本のアール・ブリュットを広めた第一人者といえる。そのように婚約者に紹介され、特にそこまでの興味もなくついていったが、まず美術館というのに建物は古民家を改装したもので、外観はただの大きな古い家なので驚いた。更に中に入ると、狭いスペースの中に計算されて配置された作品群。生の芸術の発するエネルギーは一点一点力があり、通常の美術館よりもずっと作品数は少ないはずだが、気がつけば2時間は経っていた。目を思い切り近づけないと見られないほど小さく無数に描かれた人物や、シャッターアイによる記憶映像のみをたよりに描かれた風景画など、その作品のパワーに圧倒される。小さな美術館だが、遠方からでも行く価値はあった。
Written by narucader ( 30代女性 )掲載:2016/8


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以前から興味のある分野だったので京都へのひとり旅のおり、目的のひとつに組み入れて伺いました。近江八幡駅から路線バスで15分ほどで着きます。市内の野間記念館が