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新宿区に集った若者の文化を中心に、当時の新宿の盛り上がりと若者文化を再考しようという展示会が「あゝ新宿―スペクタクルとしての都市」展です。特に面白いのはその展示の仕方にあります。トタン板にパネルをネジで留める方法が取られていたり、コンクリート壁に画面をはめ込んで映像を流すなど、なかなか興味深い展示方法が取られています。また展示されている資料も、ビートたけしと明石家さんまの「ひょうきん族」だったり、虻川幸雄の演劇に一部を流していたり、かつての学生運動の関係者のインタビューだったりと、他の展示会ではまず見かけないものばかりが取り上げられています。限りなく〈俗〉の展示会と言ってもいいでしょう。しかし、これらの資料からは確実に当時の若者や新宿のエネルギーを感じることができます。平成生まれとしてはちょっとうらやましいです。
Written by タケチャンマン ( 20代男性 ) 掲載:2016/8


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