東洋文庫ミュージアム

東インド会社公認の地図発行人ブラウが完成させた『大地図帳』を日本初展示ということなので、東洋文庫に足を運びました。このブラウの地図は今までの地図の概念をひっくり返してしまうような、豊かな色彩と豪華な装飾が施されています。特に注目してほしいのが、地図の海の部分です。ここに当時想像されていただろう怪物の絵が色々と描かれていました。この時代の人々の想像力が窺えて興味深かったです。また、この地図は同時代の芸術家フェルメールにも影響を与えたと言われています。地図発行人として、芸術家にまで影響を与える地図を作成する、ブラウの才能には脱帽するばかりです。ちょっとマイナーな展示会ではありますが、一見の価値はあると思います。
By カオル(20代男性) 2015/6掲載


大地図展〜フェルメールも描いたブラウの世界地図 東洋文庫関連ページ

東洋文庫ミュージアム〜もっと知りたい!「イスラーム展」〜
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順路に従って解説を読み進めていけば、時代とともに医学が進展していった様子がわかります。文献主体といっても、時折絵や図が展示されていて、江戸時代の風刺絵などはほどよいアクセントになりました。
本に焦点を当てた博物館 東洋文庫ミュージアム
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地震に関する記録を集めた企画展です。近代以前の防災の歴史が概観できるような内容で、特に江戸時代に防災対策が大きく進歩したことがわかります。江戸時代より前は神仏に祈る