郵政博物館

「竹内栖鳳から東山魁夷、平山郁夫まで」という副題にある通り、近現代の代表的な日本画家による作品を一堂に集めた企画展です。展示作品は旧逓信省および旧郵政省が事業功労者に贈呈した扇子と、その扇面原画が主で、掛け軸や屏風に仕立てられた日本画とは違った味わいがありました。シンプルな構図で対象を繊細に描いた作品が多かったように思います。
しかも開催されたのが郵政博物館という場所だったので、美術館などで開催される日本画の展覧会とは雰囲気も大きく異なりました。華やかというよりは控えめで小ぢんまりとした感じです。それでいながら、ネームバリューのある画家に原画の制作を依頼した旧逓信省ならびに旧郵政省の権威がうかがえました。

 

By あおきリサ 掲載:2016/5


掛け軸や屏風とは違った味わい「美をあふぐ 華麗なる巨匠たちの扇の世界展」郵政博物館関連ページ

勉強になったところもあれば、難しかったところも 「THE STEAMPUNK―螺子巻奇譚―」(郵政博物館 東京都墨田区)
電信機のコーナーでは、ただ古い機器を眺めているだけでした。解説もありましたが、私には難しかったです。電信の仕組みや機器の機能は単純とはいえないかもしれませんが、それはさておき、1