郵政博物館

19世紀後半から20世紀初頭にかけての通信の発展をテーマにした企画展です。初期の電信機や電話機、タイタニック号にちなんだ記念切手、海底ケーブル見本などが展示されていました。
順路のはじめ、電信機のコーナーでは、ただ古い機器を眺めているだけでした。解説もありましたが、私には難しかったです。電信の仕組みや機器の機能は単純とはいえないかもしれませんが、それはさておき、19世紀後半に画期的な新技術を開発し、普及・発展させていった先人達には頭が下がります。
他方で勉強になったのは、豪華客船タイタニック号の沈没(1912年)に関する解説です。無線信号が統一されていなかったことが沈没の背景要因の一つだったと知って、いろいろと考えさせられるものがありました。これをきっかけに、救難信号の統一など国際的な標準化が進んだそうです。
タイタニック号に関する解説は順路の後半にありましたが、これより後は展示内容がスッと頭の中に入っていくような感じでした。

 

Lisa Aoki Feb 2019


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