板橋区立美術館

板橋区立美術館

住所・所在地

〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27

電話番号

03-3979-3251

開館時間

9:30〜17:00

休館日

月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始

料金

特別展示・大人650円
高・大学生450円 小・中学生200円

駐車場

 

交通アクセス

電車・バス

都営三田線、西高島平駅
下車 徒歩13分

興味マーク

 

URL

http://www.itabashiartmuseum.jp/


板橋区立美術館記事一覧

この展覧会に行ってよかったのは、「サザエさん」より前に描かれた作品に出会えたことです。15歳のデビュー当初から画力が高く、ほのぼのとしていてユーモラスな作風だったのにまず驚きました。同時に、デビューしたばかりの頃は戦時中で検閲が厳しかった時代でしたが、検閲の影響を受けながらもよく頑張って描いたと思います。その頃出された作品は、当時の人々の生活ぶりを知る上でも貴重な資料だといえそうです。「サザエさん...

この展覧会で一番良かったのは、屏風の構造や製法について詳しい解説があったことです。屏風の蝶番が紙でできていること、屏風の表面は種類の異なる紙を何重にも貼り合わせて仕上げることなど、初めて知ることがたくさんありました。屏風絵は他の展覧会でも見ることができますが、屏風そのものについて一般の人が学ぶ機会は、なかなかないと思います。展示されている作品はバラエティに富んでいて、よくある金地の屏風のほか、格子...

世界最大規模の絵本原画のコンクールであるボローニャ国際絵本原画展での入賞作品が展示されます。毎年夏にやっているのですが、十数年間前から恒例のイベントとしてとても楽しみにしています。難しい美術品等ではなく可愛らしい絵本の原画が展示されているので、大人のみならず子どもでも楽しめます。ちょうど夏休みの時期なので親子連れも多いです。何年も前ですが、映画「チャーリーとチョコレート工場」の原作著者ロアルドダー...

イタリアの古都ボローニャで毎年春に開催される、絵本原画コンクールの入選作品を板橋区立美術館に2016年8月に観に行きました。建物の外観も、スタッフの方々も、とても素朴で、派手でなく落ち着く美術館でした。そういった、原画の鑑賞にだけ集中できる雰囲気の中で、予想以上に自分も寛ぎ、入選の全77作品を、半日をかけてゆっくりと堪能しました。美術館の入り口は2階でしたが、面白かったのは、1階に、このボローニャ...

「版画といっても、錦絵とも山水画とも違った味わいがある」というのが、展示作品を見た印象です。外国との唯一の窓口であった長崎ならではの光景を、必要以上に作り込まず、ある意味で素朴な形で表現した作品が多かったと思います。また長崎版画は、初めのころは中国の版画の影響を受けていたようですが、江戸の技法が加わるなど独自の発展を遂げた様子が、展示作品から伝わりました。作品を見ていると、数年前に長崎へ旅行したこ...

東京でもなかなか見る機会がない、長崎、神戸、福岡などで収蔵されている作品に出会うことができました。帆船や和蘭陀人、唐人の生活風景や、洋風を意識した模様など、江戸の浮世絵とはまた一味違った珍しい情景を味わえて楽しかったです。オランダの国旗色である、赤・白・青の3色のみで着色した版画など、工夫をあしらった様子を伺えたことも、異国にどれほど興味やあこがれを抱いていたのかがわかる、大切なヒントでした。また...

展示作品はすべて撮影可能で、解説は丁寧でわかりやすく、しかも観覧料は無料という、非常にお得な展覧会でした。解説を読んで作品を見れば、江戸時代の花鳥画について一通り学習できるような気がします。また狩野正信から横山大観に至るまでの狩野派の系譜も図示されていたので、狩野派が近代の画壇に及ぼした影響を改めて見直すことができました。作品を写真に撮って後で見直せば、さらに深く学べると思います(私は撮影しません...

戦前から戦後にかけて東京・池袋で作られた芸術家のコミュニティ「池袋モンパルナス」と、戦後に沖縄で作られた「ニシムイ美術村」で活動した画家たちの作品を一堂に集めた企画展です。池袋モンパルナスとニシムイ美術村のつながりは、戦前・戦中の学生時代を池袋で過ごした沖縄出身の画家たちが、戦後に故郷の沖縄でニシムイ美術村を立ち上げたことによるものです。展覧会全体の印象は、素人には難しい感じがありました。背景事情...