板橋区立美術館

この展覧会で一番良かったのは、屏風の構造や製法について詳しい解説があったことです。屏風の蝶番が紙でできていること、屏風の表面は種類の異なる紙を何重にも貼り合わせて仕上げることなど、初めて知ることがたくさんありました。屏風絵は他の展覧会でも見ることができますが、屏風そのものについて一般の人が学ぶ機会は、なかなかないと思います。
展示されている作品はバラエティに富んでいて、よくある金地の屏風のほか、格子戸のようなものをあしらった屏風や、外国人や外国の風景をモチーフにした珍しい屏風もありました。
なお、この展覧会では写真撮影が可能でした。ほとんどの展覧会では館内や作品の写真撮影を禁止しているので、この点もユニークだったと思います。
さらにユニークだったのは、屏風そのものに関する解説も、作品の解説も、子どもにもわかるように平易に書かれていたことです。子どもにも作品や美術館に親しんでもらおうという、主催者側の意図が感じられました。
ところで私は美術館に車で行きましたが、駐車場が見つからず、美術館からかなり離れたコインパーキングに車を止めました。実際には駐車場を通り過ぎていたのですが…。さらに作品を見終わって車に戻ろうとしたら、道を間違えてしまい、ただでさえ美術館から離れているコインパーキングに着くまでに、余計に時間がかかってしまいました。次回足を運ぶことがあれば、美術館の駐車場にきちんと車を止めるようにしたいです。

 

By PingPongBooks 2015/10


屏風に焦点を当てたユニークな展覧会「館蔵品展 まあ!オモシロ江戸屏風」板橋区立美術館関連ページ

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