板橋区立美術館

イタリアの古都ボローニャで毎年春に開催される、絵本原画コンクールの入選作品を板橋区立美術館に2016年8月に観に行きました。建物の外観も、スタッフの方々も、とても素朴で、派手でなく落ち着く美術館でした。そういった、原画の鑑賞にだけ集中できる雰囲気の中で、予想以上に自分も寛ぎ、入選の全77作品を、半日をかけてゆっくりと堪能しました。美術館の入り口は2階でしたが、面白かったのは、1階に、このボローニャ展の会期限定で、カフェ・ボローニャという可愛らしいカフェが毎日オープンしていることでした。ボローニャ展では当日に限り再入場ができるので、私は鑑賞途中このカフェで一休み。美味しい手作りパンをいただきました。その後再び二階へ上がり、全ての作品にいよいよにじりよって、現在のイラストの国際的な傾向を、心から愉しみました。ミュージアムショップでは、日本人の10人、正確にはペアでコンクールに臨まれた方もいらっしゃるので10組、の方々のそれぞれのグッズが販売されていて、ポストカードを購入しました。今、仕事の机上に飾っています。爽やかな本当に素晴らしい美術館でした。2016年はボローニャ国際絵本原画展の記念すべき50回目、ということでしたが、2017年の夏もこの美術館に再びボローニャ国際絵本原画展を観に来たいなと思いました。
paris (40代女性) 2017/1掲載


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