芭蕉記念館

松尾芭蕉と言えば、誰もが知っている俳人の一人です。ですが、その弟子がどのような活躍をしたのかは、専門家以外にはあまり知られていません。今回の展示会は芭蕉の有力な弟子の一人、嵐雪を祖とする雪門派に注目しています。俳諧が分からなくても、色使いが巧みな「嵐雪肖像」の肉筆画が展示されていますので、目でも俳諧を楽しむことができます。また「江戸における芭蕉」も同時開催されていますので、芭蕉がどのような人間なのかも合わせて知ることができるのは、嬉しいところです。そして、何より入場料が大人200円・高校生以下50円と格安。授業の一環としても使えそうです。俳諧を全く知らない人から専門家まで、幅広く楽しめるように工夫されている展示会だと感じました。
By ヤクモ20代男性 2015/7掲載