パナソニック汐留ミュージアム・展覧会・イベント

晩秋

交通アクセス:東京メトロ銀座線新橋駅

 

開館時間:10:00-18:00
休暇日:水曜

 

水曜休館は、なかなか珍しいパターンなんで注意がいるかも。



パナソニック汐留ミュージアム記事一覧

展覧会のタイトルには「モードとインテリア」とありますが、ファッション、衣服、服飾が主体という印象を受けました。20世紀初頭から1960年代までのモードを概観したような感じです。作品は時系列に展示されて、それぞれの時代の特徴が端的にわかるような構成になっていました。例えば1950年代は曲線的・立体的なシルエットが好まれる、1960年代は大衆的な要素がハイファッションに取り入れられる、といった具合です...

世界遺産のキュー王立植物園にある植物の絵を集めた展覧会です。作品は古いものから新しいものへ時系列に展示されていて、芸術作品としての絵画とは一味もふた味も違った趣がありました。初めの方に展示されていた17世紀ごろの作品を見て、植物画の役割について何も知らなかった私は、てっきり植物画を写真の代わりだと思っていました。カメラが発明される前に、写真の代わりに植物画を図鑑などに載せていた―そんな役割をイメー...

展覧会では、とにかく自分の不勉強や知識のなさを痛感させられました。解説には「総合主義」「ナビ派」など知らない言葉ばかり出てくるので、読んでいてもさっぱりわからないのです。さらに作品の前には低い柵のようなものが設置してあり、作品にあまり近づけないようになっていました。それでいながら難解な解説の文字は小さく、読むのには本当に苦労しました。この展覧会では、なじみのない人に向けて書かれた鑑賞用ワークシート...

この展覧会は、作品の見せ方に特徴がありました。花瓶、大皿といった大ぶりな作品を数点ショーケースに入れて展示し、その後ろの壁に、作者や作品の解説を記載したパネルを展示していました。大きな作品、鮮やかな色使いの絵付け、そしてパネルに書かれた大きな文字の解説は、視覚に訴えて効果的な展示方法だったと思います。また陶器の下絵や下絵用の型紙を展示していたことも、他の展覧会では見られないユニークな点だったといえ...

「メイドインジャパン南部鉄器」展-伝統から現代まで、400年の歴史-会場場所 :パナソニック汐留ミュージアム開催 期間 :2014/1/11-2014/3/23交通アクセス:東京メトロ銀座線、JR「新橋」駅開館 時間 :10:00-18:00入館は30分前休館日   : 水曜観覧 料金 :駐車場   :前売割引 :電話 :

フランス印象派の陶磁器開催期間:2014/4/5-2014/6/22人気のあるフランス印象派だが、絵画となると他の美術館にすごいところが多いからな。陶磁器にしぼっての企画はなかなか。

ジョルジョ・デ・キリコといえば、マネキンの絵や、何の関係のないものを組み合わせて摩訶不思議なタイトルを付けた絵など、個性的な作品のイメージが強いです。私は作品に見られる、一種独特の、わけのわからないような感じがすごく好きなのですが…。でも今回の展覧会ではそうした作品だけでなく、肖像画、風景画、静物画、デッサン、彫刻などさまざまな作品が展示されていて、今まで知らなかったデ・キリコの側面を改めて見たよ...

単純にマティスが好きなので、気になっていた展覧会に行ってきました。汐留のビル街にこんなスペースがあるとは知りませんでしたが、こじんまりとしていてまぁまぁ見やすい施設でした。マティスとルオーが学友で、膨大な手紙を交わしていたということも、今回初めて知りました。私は、美術展に画家の手紙や日記が併せて展示してあって、画家の人間的な面や作品についての想いを垣間見るのが好きなので、ルオーについては無知ながら...

まず、サブタイトルにある「フランス建築家が驚く」というフレーズに興味を持ちました。フランスの建築家といえば、先頃世界遺産に登録されて話題となった上野・西洋美術館の建築家であるコルビジェが有名ですが、彼の次世代を担うフランス人建築家達は、日本の住宅デザインのどんなところに注目したのか、どんな工夫に驚きを覚えたのか、非常に気になります。日本の住宅建築には、その風土に合ったさまざまな工夫・アイディアが盛...

深澤直人がデザインした家具や道具の展覧会です。展示室内は迷路のように仕切られていて、作品はすべて撮影可能で、気楽に観覧できました。これまで経験したことのない、ユニークな展覧会だったといえます。深澤直人のデザインは、見た目と実用性をうまく両立させていて、斬新な中にも普通があり、普通の中にも斬新さがあるといった感じです。斬新ながらも奇抜過ぎない点に好感が持てました。また作品に添えられた作者のコメントが...

タイトルには「カンディンスキー、ルオー」とありますが、実質的にはルオーの作品を中心とした展示でした。私はカンディンスキーの作品を見たいと思っていたので、この点は期待外れだったといえます。しかしながらパナソニック汐留ミュージアムはルオーの作品のコレクションが充実しているので、ある意味で必然だったという見方もできます。ルオーの作品については、カラーよりもモノクロの作品の方が、私は好感が持てます。変な重...

ハンガリーのヘレンド磁器製作所で作られた製品が一堂に集まった展覧会です。フランスのセーヴルに匹敵するような、格式を感じさせる磁器がたくさん揃っていました。ヘレンドの特徴であり、セーヴルと大きく異なる点は、何といっても東洋的な要素を取り入れたデザインでしょう。日本や中国の影響を大きく受けた磁器は、格調高い中にもエキゾチックな雰囲気がありました。時系列に展示された作品の中でとりわけ興味深かったのは、第...

パナソニック汐留ミュージアムにはスタンプカードがあり、連続して4つの異なる展覧会のオリジナルスタンプを集めると、「汐留ミュージアムコンプリート賞」としてノベルティグッズをもらえることになっています。ところが私は、スタンプカードでことごとく失敗しています。初めてカードにスタンプを押したのは、「深澤直人がデザインする生活の周囲展」(2017年7月8日―10月1日)の会期中でした。しかしながらそのカード...

パナソニックの創業100周年を記念した展覧会で、同社が収蔵するコレクションの中から指揮を表した日本の近代絵画を展示していました。展示作品の作者はさまざまで、日本画もあれば西洋画もあり、それぞれの作者の個性がよく表れていました。パナソニック汐留ミュージアムというと近現代の西洋画や工芸品の展示が多いという印象がありましたが、この展覧会を通して、今まで知らなかった美術館の一面を見たように思います。展示作...

この展覧会は、ジョルジュ・ブラックが最晩年に取り組んだ「メタモルフォーシス」シリーズを紹介するものです。「絵画から立体への変容―メタモルフォーシス」というサブタイトルが示すように、順路の初めに平面的な絵画を展示し、その後絵画をモチーフとした立体的な作品を展示する、という構成になっていました。順路を進めるにしたがって、見たことのあるモチーフが陶器、ジュエリー、彫刻、タピスリーと形を変えて繰り返し出現...

河井寛次郎の陶芸品、木彫、竹製品、書、生前の愛用品などが一堂に展示され、創作活動の概略がわかるような構成になっていました。特に陶芸品については、中国陶磁の影響を大きく受けた初期の作風と、柳宗悦と出会って民芸運動に携わるようになってからの作風との違いがはっきり感じられます。さらに順路の最後では、幼いころから晩年までの写真がたくさん掲示されていて、写真を通じて作者の生涯をたどれるようになっていました。...