世田谷美術館

「花森安治の仕事」を1階で見たついでに、面白そうなので2階の展示も見てみました。2階の展示はタイトルの通り、世田谷美術館が開館した1986年に制作された作品を中心としています。
特に面白かったのは、赤瀬川原平らによる写真パネルです。都心の風景を切り取ってユーモラスに映し出した写真は、見ていて飽きないものがありました。撮影者のセンスの良さにはとにかく脱帽です。また1980年代の都心の風景は、案外レトロで懐かしい感じがしました。30年という歳月の長さを改めて実感します。
また小コーナーとして北大路魯山人の作品が展示されていて、それぞれの作品には食器として食べ物を盛り付けた写真が添えられていました。大ぶりで凝ったデザインの食器は、使うのがもったいないような気がします。でも写真を見ると、凝ったデザインは実際に使ってこそ生きてくるものだと気づかされました。

 

Lisa Aoki Apr 2017


1980年代の都心の写真が面白い 「ぜんぶ1986年 世田谷美術館の開館とともに」関連ページ

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