すみだ北斎美術館

すみだ北斎武術間は、2016年11月22日にオープンしたが、連日行列のできるような人気ぶり。今も(2017年2月)、その人気は衰えず、今や、浮世絵を町興しの柱に据えようなんて話も出ているようだ。
何がHITするか難しい世の中だが、そもそも浮世絵は、江戸の庶民の身近な娯楽、楽しみ。今でいえば、芸能雑誌、写真週刊誌、旅行ガイドくらいのエンタメ的なメディアで、けして芸術やアートと称されるものにしようとは、当時、制作、発行に関わっていた人は思ってなかっただろう。
多色画の版画として、海外で高く評価されたことが、浮世絵の扱いを変えた。それから蒐集する人が増えてきたが、蒐集する人がいるのはどの分野でも同じことだ。そしてそのことであれば、人数こそ少数ながら、おのおのしっかりとした基準なりポリシーをもって、向き合ってきただろうと思う。
管理人自身は、浮世絵には、まったく目が利かないと思っているので、えらそうなことは言えないのだが、どうも江戸ブームの一連の流れが、浮世絵も巻き込んで、踊っているような気がしてならない。

 

数年して、ブームとやらが去って落ち着けば、本当に好きな人しか、残らないだろう。
そういう人であれば、浮世絵について話をして、教えを請うてもいいとは思うのだが、今は、近寄らないでいるほうが賢いと思っている。


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