サントリー美術館・展覧会・イベント

サントリー美術館の基本情報

開館時間:10:00-18:00
休館日:火曜日、年末年始
住所:
電話:03-3479-8600

サントリー美術館のアクセス

東京メトロ日比谷線「六本木駅」下車
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車

 

まあ、六本木だと雨でも濡れないw

管理人の私見

管理人の個人的な想いだが、六本木に移動する前、赤坂見附にあったサントリー美術館のほうが好きだなぁ。
ま、好みですからね。


サントリー美術館記事一覧

暁斎のたゆまぬ努力に着目 「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」河鍋暁斎の作品というと、滑稽、諧謔、皮肉、風刺、戯れ、ユーモア……といったイメージが強いですが、今回の展覧会で着目したのは「努力」や「ストイックさ」です。「日課観音図」や「暁斎絵日記」「惺々暁斎画帖」などの作品から、古画の研究を怠らず、日課として観音や天神を描き、絵日記をつけるといった、暁斎のたゆまぬ努力がよく表れていました。個人的には...

小田野直武という名前は、学生の頃に角館へ旅行した時に初めて知りました。といってもそのころ知っていたのは秋田藩の武士であったこと、絵画作品を残したこと、30代で早世したことくらいです。平賀源内とのつながり、『解体新書』の図を描いたことなどは、この展覧会まで知りませんでした。小田野直武をはじめ佐竹曙山、佐竹義躬などによる秋田蘭画の作品は、日本画の技法で遠近感や立体感を表していて、西洋画ではないが他の日...

この展覧会には是非とも行きたいと思っていて、会期の後半、10月半ばを過ぎたあたりでようやく実現しました。私は酒井抱一の作品が好きで、その酒井抱一の弟子の作品が展示されるということから、展覧会に興味を持っていたのです。鈴木其一の作風については、師の作風よりも鮮やかな色合いで線が太いという印象を持っていました。展示全体を通して、生涯にわたる作風の変化が感じ取れました。初めのころは師の影響を強く受けてい...

水に対する信仰を表現した絵画・彫刻・工芸品の展覧会です。全体を通して見ると、時代や地域を問わず、水を畏れ敬う気持ちが人々の間に根差していたことがうかがえます。展示品の中で特に着目したのは、神奈川県の瀬戸神社および江島神社の所蔵品です。「知っている土地に、これほどのものがあったのか」と改めて認識させられました。江島神社には何回か行ったことがあり、辺津宮、中津宮、奥津宮と一通りお参りしました。弁才天と...

尾形乾山と聞いても、勉強不足でどんな作品を作っているかなど全く知りませんでした。折角の機会なので、乾山について少しでも知りたいと思い、展覧会に行ってきました。乾山の作品を見てみると、江戸時代に作られていたとは、全然感じません。平成に生きる私でも、素晴らしいと感じる美が息づいていました。特に、乾山の兄である尾形光琳との合作は見事でしたし、蓋物の外と内のデザインが斬新で驚きました。また、乾山を受け継い...

伊藤若冲を知ったのは、数年前のこと。日本画好きの知り合いに誘われて行った美術展でした。そのときに、にわとりや動物が繊細に描かれていると同時に、どこかユニークで親しみが持てる画風に興味を持ちました。サントリー美術館で「若冲と蕪村」展が開催されることを知り、行ってきました。パンフレットになっている「象と鯨図屏風」の象の細い眼の笑っているような表情、丸っこい体つき。すっかり魅了されてしまい、会場内を行っ...

六本木の東京ミッドタウンで、2015年3月18日(水)〜5月10日(日)の期間で開催されています。会期中に一部の展示替えがあるそうです。私は特に伊藤若冲の水墨画が好きで、鳥を観たくて、行きましたが、私が目的としていた作品はありませんでした。若冲の中でも、中国・朝鮮絵画からの影響が指摘され、蕪村は元明清の中国絵画に学んだ作品というものがあり、水墨画との違いを観ることができました。若冲にはユーモアがあ...

展示作品の点数が多いうえ、入場者も多く、まさにボリューム満点の展覧会でした。人も作品もぎゅうぎゅう詰めで、見た後は頭もお腹もいっぱいになりそうな感じです。この展覧会では伊藤若冲と与謝蕪村という、同じ年に生まれた2人の画家を取り上げているので、展示作品の点数が増えるのはある意味で必然だといえます。だからといって、人を見るだけに終わったわけではなく、作品も鑑賞できました。大まかにいえば、若冲の作品は力...

同じ、1716年生まれの伊藤若冲と与謝蕪村の代表作品を並べて展示した展覧会。素朴な絵、ササっと早描きしたような絵は、素朴で似たところがあるが、細かい描写の絵になると二人の個性は全く逆方向に向かう。対象を大きくクローズアップし、鶏の羽や植物の虫喰いの後まで細かく描写する若冲。一方の蕪村は文人画らしい山水の風景を細かく描いていく。若冲は、象と鯨図屏風は、大きな屏風に白い象が描かれ、一方には、大きな黒い...

平等院鳳凰堂平成修理完成記念 天上の舞飛天の美会期:2014/1/13時間:10:00-18:00休館日:火曜日。2014/1/7は開館2013/12/30-2014/1/1はお休み平等院鳳凰堂といえば、そりゃあ飛天でしょう。修理完成の記念でもあるけれども、正月にふさわしい企画だな。

私は今まで、仁阿弥道八という名前を聞いたことがありませんでした。友人に話すと、とにかく素晴らしい作品を創り出した人だからしっかり観ておいた方がいいと言われ、行くことにしました。仁阿弥道八がつくった茶道具を観て、本当に凄い人なのだと思いました。私は、茶道具について詳しい方ではないのですが、観ていていると作品にどんどん引き込まれていきました。思わず「凄い」とつぶやいてしまうほど。なんだか愛らしくもあり...

高野山の秘宝展を見にサントリー美術館へ行ってきました。地方に住んでいるので初めてのサントリー美術館に少しドキドキしながら行きましたが、方向音痴の私でも無事にたどり着くことができました。会場は都会的なセンスで、ゆったりとしたスペースで作品を見ることが出来て、非常に満足しました。ミュージアムショップもオシャレで目移りしてしまいました。美術館からの帰り道には、オシャレなお店が多く、ショッピングも出来、大...

IMARI/伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本陶磁会場場所 :サントリー美術館開催 期間 :2014/3/16まで交通アクセス:東京メトロ日比谷線「六本木」、千代田線「乃木坂」開館 時間 :10:00-18:00金曜日、土曜日、2/10は20:00まで入館は30分前休館日   : 火曜日2/11は開館観覧 料金 :駐車場   :前売割引 :電話 :六本木エリ...

7月に「徒然草―美術で楽しむ古典文学」を見に、初めて行きました。東京ミッドタウンの中にあり、周囲にはショップやレストランがたくさんあるにもかかわらず、美術館の中はほの暗く落ち着いた感じで、真夏のうだるような暑さを忘れさせてくれました。展示スペースが2フロアにわたっているため、商業用のビルの中にありながら、特に狭さは感じませんでした。企画展の内容も一貫性があり、かつ充実していて、特に海北友雪(かいほ...

藤田美術館の名品が揃う展覧会が開催されるとのことで、この期を逃してはならぬと駆けつけました。国宝の曜変天目茶碗に注目が集まるのはもちろんですが、廃仏毀釈によって散佚した仏像や絵巻物、茶の湯に関する逸品などが幅広く展示されており、藤田美術館の収蔵品のレベルの高さが分かります。そして、やはり目玉は曜変天目茶碗。一見すると黒っぽい茶碗に見えますが、中を覗くとまるで夜空の星が輝くような不思議な色合いと輝き...

そらまめさん 30代 女性ボヘミアングラス展に行ってきました。ガラス=透き通った透明なものをイメージしていたのですが、不透明に加工されているものがあって、それだけでも一つの勉強となりました。またボヘミアングラスは本来食器ですから、井戸などのそばで発掘されることが多いという解説も今回一つ勉強になったことです。たくさんの職人がさまざまな工夫を凝らして造形した品々はどれも細かくて、ケースの中に展示されて...

ずっと前に高野山へ行ったことがあって、独特な世界観がある、という印象が残っていました。細かなところは忘れてしまいましたが…。今回改めて展示作品を見て、その「独特な世界観」を作り上げている要素がほんの少しだけ見えたような気がします。展覧会は、全体的にゆったりとした感じでした。展示室が2フロアにわたっている一方で展示作品が比較的少なく、サイズの大きい絵画や彫刻がメインだったからなのでしょう。国宝・八大...

高野山を訪れてみたいと思ったものの、なかなかそういった機会がありませんでした。今回、東京のサントリー美術館で高野山の名宝を紹介した展示があるというので訪れてみました。平日の午後に訪れたのですが、ほどよくゆっくりと観ることができました。運慶による国宝「八大童子像」が一気に並んでいる会場は迫力がありました。また、重要文化財の快慶による「孔雀明王坐像」も良かったです。何時間でも観てしまいそうなほど、作品...

この展覧会のパンフレットには炉蓋、鉢、置物など大ぶりな作品が多く載っていて、美術館側もそうした作品を目玉にしようという意図があったのかもしれません。でも実際に作品を見て、私はむしろ香合や盃といった、小ぶりな作品が気に入りました。例えば色絵七福神香合は、七福神のそれぞれがユーモラスな格好をしている一方で、全員が斜め上を見ていて、まるで客に語りかけているような感じがしました。また祥瑞写盃や三島写盃は、...

「水」をテーマにした展示会は今回の展示会が日本で初めてと言ってもいいのではないでしょうか。日本が持つ豊かな水が日本の文化にどのような影響を与えたのかという視点も斬新で面白いものです。展示内容は主として、雨乞い・宗教・信仰の面にスポットが当てられていました。水を巡って人々が何を祈り、何を願ってきたのかを端的にまとめている展示でした。ただ、展示内容には賛否があると思います。水をテーマにしているのですか...

終了1週間前という時期に行ったからか、会場には長蛇の列ができていました。最初は素直に並んでいましたが、途中でじれったくなって列から抜け、行列の合間から覗きこむようにして、特に気に入った絵だけを重点的に観ていきました。 特に印象的だったのは、夕方の浅草の市を描いたもの。最初に刷られたオリジナル版の「初摺」と、その後追加で刷られた、いわばコピー版の「後摺」が並べてありました。素人目にも、その違いは歴然...

ミッドタウンの桜を見に行きがてら、サントリー美術館に行きました。サントリー美術館は、日本美術中心の美術館ですが、隈研吾さんが設計したモダンな造りで、中は意外に広くて気に入っています。 今回は、絵巻に注目し、6人の歴史上の絵巻好きな人物に焦点を当てています。ガラスケースを覗き込むタイプですが、地味な感じはなく、楽しい展覧会でした。 空いているというのもありますが、絵巻という形態の特性を活かして、横へ...

サントリー美術館所蔵の国宝「浮線綾螺鈿蒔絵手箱」の修理後初公開を中心とした展示です。薄暗い展示室にきらびやかな箱が並んでいる様子を見ると、外の暑さを忘れられるような気がしました。国宝の豪華な手箱からは、複雑かつ精緻な工程を経て丁寧に修理された様子がうかがえました。修理の工程が詳しく紹介されていたのも興味深かったです。意外と面白かったのは、熊野速玉大社古神宝の手箱です。神格や奉納者の格の違いが手箱の...

江戸時代から現代にかけての、焼き物やガラス器が展示されていました。唐草模様や鮮やかな藍色、動植物の絵柄が際立ち、江戸時代に貿易で交流していた、オランダや中国から良い影響を受けていたんだなと、楽しむことができました。後半のガラス器のブースでは、江戸切子やおちょこ、金平糖の入れ物、明治期のかき氷の器など、身近なものも展示されていました。技術が発達した現代と変わらない、またはそれ以上の、ガラスの透き通る...

狩野派は歴史の教科書に出てくるし、狩野派の流れをくむ近代の画家も少なからずいます。そんなわけで私は、狩野派を日本画の流派の一つとしてとらえていました。緊密な師弟関係に基づいて、作風や流儀、技法を脈々と受け継いでいく、というイメージです。ところがこの展覧会で、そうしたイメージは誤ってはいないものの、ある意味で単純化しすぎた見方だったと痛感させられました。狩野派では二代目・元信が真・行・草の画体を確立...

18世紀の草創期から現代に至るまでの、セーヴルで作られた磁器を一堂に並べた展覧会です。作品は時系列に展示され、時代ごとの特徴がわかるようになっていました。構成がすぐれた展示だったといえます。それぞれの時代の特徴を端的に表すと、18世紀に作られた作品は格調高く優美、19世紀の作品は壮麗で豪奢、20世紀前半の作品は柔らかくすっきりした感じ、そして現代の作品は鮮やかで生き生きとした感じです。この展覧会に...