早稲田大学会津八一記念博物館・展覧会・イベント

早稲田大学会津八一記念博物館の展覧会、企画展など芸術に関する施設の情報と記録

晩秋

早稲田大学会津八一記念博物館

 

正式な名称だと、「会津」の「会」は旧字を使っているのだが、環境によっては文字化けしそうなので、ここでは新しい字を使っている。

 

交通・アクセス:東京メトロ東西線「早稲田駅」下車

 

休館日:日曜祝日他年末年始
電話:03-5286-3835

 

大学の美術館・博物館・記念館
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早稲田大学会津八一記念博物館記事一覧

最近の展覧会のブームとなっている禅画。早稲田大学の會津八一記念博物館でも禅画を集めた展覧会が行われています。禅画の代表格と言える達磨図はもちろん、「布袋すたすた坊主」のようなちょっとチャーミングな禅画も展示されており、禅画は抽象的なものというイメージが強かったのですが、禅画の題材が意外と幅広いものであることを知ることができます。特に私が気に入ったのは打ち出の小槌を描いた「宝槌図」です。「宝槌図」の...

早稲田大学が横芝光町で住民と共に発掘した殿塚古墳・姫塚古墳発掘60年を記念して、発掘された埴輪と最新の考古学研究の技術を紹介している展示会です。横芝光町と早稲田大学の教授が協力して発掘した殿塚古墳・姫塚古墳は民間と研究機関の連携という意味でも重要な発掘事業でした。出土品の目玉である埴輪は一見すると、どの埴輪も同じように見えてしまいますが、実際には埴輪の造形が埋葬者の身分を表し、埴輪の手の部分にある...

安藤更生のコレクションが會津八一記念館博物館に寄贈されたことを記念して、コレクションの一部の展示が行われています。コレクションと聞くと単に物好きな人が収集したものというイメージがありますが、安藤更生はあくまでも教育のためという明確な目的意識の下でコレクションしていたとされています。事実、展示品のハガキには教育の目的のために真贋不明のものも集めたのであり、美術館などでの展示にはくれぐれも注意されたい...

正宗家は長男の正宗白鳥が小説家、正宗敦夫は国文学者、そして正宗得三郎は洋画家として活躍している芸術肌の一家でした。今回は三男の正宗得三郎が書いた扇面を展示しています。洋画家として有名な正宗得三郎ですが、意外なことに扇面は富岡鉄斎や良寛といった日本文化に縁が深い人物に影響を受けていることが分かります。特に良寛に関しては、出品されている19品のうち18品に良寛の和歌や漢詩が書かれています。扇面の絵自体...

早稲田大学の會津八一記念博物館で禅画展が開かれている。禅画と言えば我々が思い浮かべるのは達磨である。達磨はシンプルすぎて、美術的には面白いものではない。ところが、これが禅画になると俄然面白くなるから不思議である。絵を描いた人物の筆遣いによって、達磨の表情は大きく変わる。まるで、その絵を描いた人の気持ちまでが読み取れてしまうようである。また禅画の基本は墨による黒一色である。西洋絵画のような派手さはな...

早稲田大学会津八一記念博物館の延原・山内コレクションより茶の道具と風景画開催期間:2013/12/21まで休館日:日曜祝日、電話:03-5286-3835入館料:無料大学の美術館・博物館・記念館ブログ(大学の美術館・博物館のすすめ)

會津八一博物館が所蔵する富岡コレクションのうち、今回の展覧会では近代絵画を中心に展示が行われています。近代絵画というと一般的には油彩画がメインになることが多いのですが、今回の展覧会では近代に描かれた日本画も展示されており、東洋・西洋バランスの良い展示となっています。個人的には矢部友衛の「平和署名」が強く印象に残りました。戦時中と思しき雰囲気の中で、農民が平和のための署名をしている様子が描かれるので...

戸ノ内貝塚発掘調査成果報告展-平成の印旛手賀-会場:早稲田大学会津八一記念博物館開催期間:2013/11/15-2014/1/181まで休館日:日曜祝日、2013/12/24-2014/1/4電話:03-5286-3835入館料:無料大学の美術館・博物館・記念館ブログ(大学の美術館・博物館のすすめ)

つちもの縄文時代から江戸時代まで最初ぱっと見た際には、つちものが、つちのこに見えたw焼き物の「つちもの」の事だろう。会場:早稲田大学会津八一記念博物館開催期間:2014/2/1まで休館日:日曜祝日、2013/12/24-2014/1/4電話:03-5286-3835入館料:無料大学の美術館・博物館・記念館ブログ(大学の美術館・博物館のすすめ)

折帖会場:早稲田大学会津八一記念博物館開催期間:2013/11/16まで休館日:日曜祝日、11/3は開館電話:03-5286-3835入館料:無料大学の美術館・博物館・記念館ブログ(大学の美術館・博物館のすすめ)

もてなしの器開催 期間 :20143/1-2014/4/19開催場所:早稲田大学会津八一記念博物館交通アクセス:東京メトロ東西線早稲田下車開館 時間 :10:00-17:00休館日:日曜祝日、観覧 料金 : 無料駐車場   :前売割引 :電話:03-5286-3835大学の美術館・博物館・記念館ブログ(大学の美術館・博物館のすすめ)

会津博への贈り物-収蔵作品から-会津の「会」だが、本来は旧字。サイトへ表示する際、環境によって、表示できないと困るので、「会」を使っている。開催 期間 :2014/3/1-2014/4/19開催場所:早稲田大学会津八一記念博物館交通アクセス:東京メトロ東西線早稲田下車開館 時間 :10:00-17:00休館日:日曜祝日、観覧 料金 : 無料駐車場   :前売割引 :電話:03-528...

世界への跳躍・限界への挑戦-早稲田スポーツの先駆者たちとその時代-開催 期間 :2014/3/24-2014/4/25開催場所:早稲田大学会津八一記念博物館交通アクセス:東京メトロ東西線早稲田下車開館 時間 :10:00-17:00休館日:日曜祝日、観覧 料金 : 無料駐車場   :前売割引 :電話:03-5286-3835大学の美術館・博物館・記念館ブログ(大学の美術館・博物館のす...

テレビで中国の旧正月に不思議な絵や文字を門前に掲げているところを見たことがあるでしょうか。中国には厄除けのため門神という絵を門に貼り、さらに門の左右に寿ぎの言葉を書いた対聯を飾る習慣があるそうです。今回の特集展示では人々の暮らしを彩る門神を集めて展示しています。門神には子供が生まれる時に秀才に生まれてほしいという願いを込めたものや夫婦の和合を願うものなど、様々な思いも込められていると説明がありまし...

會津八一記念博物館で毎年開催されている富岡重憲コレクションの展示会です。今回のテーマは「人のかたち」となっていて、掛軸や彫刻といった王道のものはもちろん、陶磁器に書かれている人の像など、色々な美術作品で人を扱ったものを横断的に展示している印象を受けました。展示品は東洋のものが多めですが、古代西洋で人を扱ったものも展示されています。人がいかに美術品の中で扱われているのかを知るには最適な展示会だと思い...

日本文化の展示会を行う際には必ずと言っていいほど展示されている屏風絵。本展示会では屏風絵を中心に展示が行われています。展示室は博物館内の一室ですから、そこまで品数は多くありません。ですが、屏風絵自体は成人男性の背丈くらいの高さと横幅がありますので、一目見るだけでもかなりの迫力があります。屏風絵の画題は風景と故事を描いたものになっており、素人であっても何が書かれているのかを理解することができます。個...

現在ではほとんど注目を浴びなくなった山口八九子の作品を展示する3回目の企画展です。山口八九子の作品は明るく目を引く作品というよりも、墨や淡い色で描かれた日常の風景を扱った作品が多く、面白みに欠けると評されても仕方ない印象を受けます。しかし、このような地味な作品群の中にあって、「牡丹図屏風」の桃色の花と緑の葉は鮮烈な印象を残します。會津八一記念博物館の大理石の階段の所に「牡丹図屏風」を配置するという...

富岡重憲氏の蒐集した作品の中から、エジプトに関連する品を全て展示するという企画展です。エジプトに関連する品全てと聞いて、さぞやたくさんの展示品があるのだろうと思いきや、展示品は全て合わせて10点たらずだったので、正直言ってがっかりしました。しかし、展示している展示品は確かに保存状態が良く、彩色されている部分は鮮明でしたし、像なども元々割れていたと思われる部分以外は綺麗に残っていました。よくぞこれだ...

日本の有名大学の1つである早稲田大学。実は中学校や女学校への進学が難しい時代に、いち早く通信教育事業を手がけて、教育の普及に努めた学校でした。70年間に渡って、なんと200万人もの人々が学んだ通信教育の教材に目を当てたのが、この展示会です。この講義録からは早稲田大学の関係者の環境に恵まれない人になんとしても教育を届けたいという熱い思いと、通信教育で学ぶ人がいかに学習の熱意に燃えていたかをひしひしと...