植田正治写真美術館

家族と地域を大切に思い、原点として愛した鳥取県に拠点を置いたまま、世界に活躍の場を広げ、<Ueda-Cho 植田調>という言葉まで知らしめた、植田正治の作品が展示されている写真美術館。ファッション誌の写真が有名とされるが、彼の代表作<砂丘シリーズ>は意外と一般には知られておらず、知る人ぞ知る、の状態でファンとしては残念極まりない。所蔵・展示されている作品は言うに及ばず、なのだが、それを収めている、彼の作品「少女四態」をモチーフに設計された建物も素晴らしい。スリット上に空いている隙間からは「逆さ大山」(伯耆富士)を望め、外観内観共にシンプルかつ素朴でありながら、温かみのある場所となっている。実際にはまだ足を運べていないのだが、耳や目にした情報から、機会があれば是非、気の合う友人とともに、または一人でゆっくりと時間をかけて堪能したい場所の一つである。
Written by fumi ( 40代女性 )掲載:2016/8


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砂と風に打たれて(植田正治写真美術館)
目的は、砂丘で写真撮影することでした。今年結婚したので写真を撮ることにしたのですが、コテコテの婚礼写真は絶対に嫌だったので